ゆるるん自宅警備

大人になりたくない大人のブログです

ほかほかのデブ

私はデブだ。

ハッキリ言う・・・デブだ。

お世辞にも痩せてはいない。

デブの人ってなかなか世間では受け入れられていないのかな?なんて思う時もあるけど、私はデブでいいと思っている。

贅肉って言葉だって贅沢な肉と書く。

贅沢な肉って聞くとA5ランクの肉とかだ。

つまり私の贅肉は霜降りなのだ。

網の上に置いたら「じゅ~」っといい音を奏でるあの幸せな瞬間。

あの美しく楽しい音はみんなを一瞬で笑顔にして幸せにしてくれる。

そんな素晴らしい物を持っている私ってすごくね?と真剣に考える。

私は開き直りデブで居続けるための理由をこうして日々見つけている。

ちなみに旦那はデブ好きではいない。

デブで居ることに何も言わないだけだ。

病気やら色んな事があったけど、私の場合結局は旦那が甘やかしてるからぬくぬくしてぶくぶくと太っているのだ。

「健康でいてくれればそれだけでいい」と言う言葉に完全に甘え切っている私。

 

デブの才能があるかどうかを見分けるには「唐揚げ一個で白飯を何杯食べれるか?」で決まると思う。

唐揚げにマヨネーズをかけ始めたら確定だ。

私の場合はから揚げ一個でお茶碗三杯はイケる。

もちろんマヨネーズは外せない。

柔らかい味の染みたチャーシューが一本ドンっと置かれたら、白飯を洗面器で食べる自信がある。

なので「デブ」と言えるだろう。

そんなデブも痩せていた時代はあった。

痩せていた時代でも唐揚げにはマヨネーズだった。

旦那とデートしていても平気で「レバニラ定食」とかがっついていた。

デートで「レバニラ定食」なんて食べるの?と言われた時期もあった。

いつの時代も私は食べたいものを食べたいだけ食べていた。

レバニラ定食をガツガツ食べている私を旦那はどんな気持ちで見ていたのだろう・・・。

きっと「よく食べるなぁ・・・」と見ていたに違いない。

昔の写真を友人に見せると「え?これ本人?」と皆口をそろえて言うだろう。

それほど別人になってしまったのだ。

中身は大して変わっていない。子供の頃のまんまだ。

中身は変わらず太った私のお腹は幸せの象徴の様にまん丸くなった。

 

私が今似ているものをあげるとしたら「肉まん」と答えるだろう。

私は寝ている間、ものすごくほかほかになる。

毎朝旦那が起こしてくれるのだが、寝起きの私のお腹はほっかほかだ。

コンビニのホットスナックの隣の「肉まんあっためマシーン」から出てくる湯気のたった肉まんみたいになる。

どうしてこんなにほかほかなの?と聞かれるけど分からない。

「デブだからじゃない?」なんて言葉では片付けられない位ほかほかなのだ。

旦那は「あったかーい♩」と言いながらお腹をゆさゆさとゆする。

ハッキリ言って腹が冷えるからやめていただきたい。

でもデブの私はちょっとサービス精神があるのと、眠たいのでされるがまま腹を出している。

コンビニの肉まんが外気に触れると一気に冷たくなるのと一緒だ。

旦那は「どうしてこんなに代謝がいいのに・・・・あっ・・・なんでもない」とボソッと言う。

わかっているよ・・・どうしてこんなにあったかくなるのに、ちっとも痩せないんだ?と聞きたいのだろう。答えは簡単だ。

「食べるのに動かないから」だよ。

私の運動は全て二次元の中で使われている。

ゲームの世界では走ったり、悪い敵をやっつけたり忙しく動き回っている。

現実世界での運動量はコントローラーを握りしめているだけだ。

バカボンのパパの様に「それでいいのだ!これでいいのだ!」と言っているからほかほかのデブが出来上がるのだ。

 

これから冬になる・・・ほかほかのデブの需要が高まる季節になる。

寝にくいので抱き枕にはされたくないが、ほかほかのおすそ分け位はしてあげてもいいかな?と思っている。

肉まんも美味しい季節になる。

私は肉まんを食べる時「共食い」と思いながらも「美味しい~♬」と言いながらほかほか肉まんを食べるだろう。

痩せる日はきっともう来ないだろう。

ありのままで・・・デブのままで・・・