ゆるるん自宅警備

大人になりたくない大人のブログです

ビア樽→タライ→ドラム缶

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」って言葉があるけど私は違うって事は分かっている。

「立てばビア樽、座ればタライ、歩く姿はドラム缶」こっちの方が私にしっくりくる!
酔っ払いオヤジたちがよく言っていたセリフです。

 

私はデブだ。でもそれでいいと思っている。

 

脂肪と糖質は私の味方だと思っているし、いつ食糧難が来ても自分の脂肪で乗り切ろうとさえ思っている。

 

私の見た目は「森三中の黒沢和子」に似ていると言われたことがあるので私のイメージは黒沢和子でブログを読んで下さい。

 

あ、でも黒沢さんみたいに軽やかに踊れませんし上手に歌えません(笑)

 

その昔私にもスレンダーな時代があった。「ダイエットって何?」位は思っていただろう。

 

その時に似ていると言われたのがロシアの歌手のt.A.T.uの黒髪の方。

体系もすら~っとしていました。

 

ずっと痩せていたので「ダイエット」なんてしたことがなかった。

周りから「痩せすぎだよ」と言われていたし、洋服もお店で売っているものだとウエストがゆるかった。

 

エストがちょうどいい洋服に出会ったら色違いで買ったりするくらい服がなかった。

「どうしたらそんな風に痩せれるの?」などと聞かれることもあった。

食べ物にもあまり興味がなかったし、夕飯にコロッケ一個とかでも全然満たされていた。

 

今の私を見たら信じられないだろう。

 

抗がん剤を使ってから私は太り始めた。

「これから何回食事がとれるんだろう?」などと考えたら食べることが楽しく、大切な時間になってしまった。

それに走ったり飛んだり心臓に負荷をかける事も出来なくなった。

 

旦那は痩せている私と太っている私を両方知っているが「元気で居てくれれば太っていようと痩せていようとどっちでもいい」と言う。

 

ならば自然に任せようと3食おやつ付きの生活をしている。

すっかり出荷前の様なお腹がトレードマークになった。

 

私は色んなお腹の呼び方をする。

「エアバック」とか「贅沢な肉」とか「浮き輪」などなど・・・。

お腹を育てていると思う現実逃避も忘れない。

 

血液検査をしても異常なし!

「太っているから心配だったけど、健康そのものです」と医者から言われお墨付き!

堂々と太っていられるのだ!

 

そんな私は家に居て旦那に「ねぇ、デブの気温にしてぇ~」とお願いするとピッピッと黙ってエアコンの温度を下げてくれる。

ちなみに「デブの気温」は23度くらい。

外が暑いと23度に設定すると家の中は25度位になる。快適な風が心地よい・・・。

 

カロリーを無駄に消費しちゃいけない!ごろんと横になって旦那を使う・・・なんて贅沢だ!

家でゴロゴロする・・・こんなに楽しいことが他にあるもんか!

 

うだうだしてゴロゴロする。そんな時、テレビの画面が暗くなった。

 

その画面には海岸に打ち上げられたセイウチが横になっていた。

そのセイウチがぼりぼりと腹を掻いていた。

セイウチも腹を掻くのか?と思ったら私と同じ動きをしている・・・。

「なにあれ・・・私か!!」

 

ビックリした。まさか自分がセイウチに似ているとは思わなかった。

 

お風呂の時も自分の体が鏡に映った時もお中元のハムみたいに段々になっている・・・

 

随分立派になったねぇ、いやぁ成長した!感動した!

 

っておい!いいのか私!

私は最近意識して結構歩いているぞ?運動は出来なくても歩いているぞ!

なのに丸大ハムなのか?お前はラーメン屋の良い感じに味の染みたチャーシューなのか?

糖尿病になっていないけどいよいよ心配になってきたぞ!と思いかかりつけの内科医師に聞いてみた。

 

私「先生・・・太っていても血液検査に異常がないのは何でですか?」

 

医師「あなたの場合内蔵脂肪じゃないんですよ、皮下脂肪ね。アザラシって全身がね分厚い皮下脂肪と毛皮に覆われているの、でも元気でしょう?あなたのも皮下脂肪、そういう事だから心配しなくても大丈夫だよ、あっ!いつものお薬も出しておきますね~。またなにかあったらすぐにいつでも来てね。帰りに血液だけ取って行ってね、今日は吸入していく?」

 

私「・・・吸入していこうかな。」

 

医師「じゃあ看護師さん呼ぶね!終わったらそのまま帰って大丈夫だからね~お大事に!」

 アザラシが元気かどうかなんて私には知ったこっちゃない。

セイウチじゃなかった・・・アザラシだったか・・・。ここはひとつ芸でもして魚でも貰えばよかったかな?

 

アザラシショックの行き場を無くした私だが、まぁ大丈夫って言うんだから大丈夫なんだろう・・・。

 

こんなことがあり私はアザラシで良い事が決定した。無理はしちゃいけない。

 

人は見た目じゃない!うんうん。

 

血液検査の時に看護師さんに「何かアザラシと一緒の皮下脂肪だから大丈夫って先生言ってたんだ。」と言ったら「アザラシ・・・?私はドラえもんみたいなカワイイ手だと思うよ♪」と言って手の甲から採血をしていた。

 

そっかぁ、ドラえもんかぁ・・・。色んな表現がある(笑)

 

そこで自分はアザラシからドラえもん体系と思う事にした。

 

ポケットから色んな道具は出せないけど、ドラえもんみたいに強く優しく一緒に居て楽しい人になりたい。

 

ひみつ道具を出せないドラえもんってどうなの?と思うが、細かい部分は気にしない。

 

私は今日も脂肪と糖質を蓄えて食糧難に備える。

備えあれば患いなし!