ゆるるん自宅警備

大人になりたくない大人のブログです

半額につられて居酒屋へ・・・

夏だもん!!っていうわけ分からない理由で二人で居酒屋に行きました。

 

誰もが知ってるチェーン店。

 

表の看板に「夜7時までアルコール半額!」とうれしい文字。

 

今は夕方5時15分・・・ちょっと早いけど行っちゃおー!!とお店に入りました。

 

居酒屋に入るとどこにも「半額」になるなんて書いてない・・・。

 

せっかくお得感たっぷりで入ったのに何か変な感じ・・・。

 

「ドリンクオーダーお願いします」と来たのでこそっと店員さんに「夜7時までのやつってどれですか?」と聞いてみた。

 

「対象外の飲み物もあるんですけど、半額になるのは生ビールとサワーとハイボールです」

 

うん・・・やられた感がある(笑)

 

だって一部じゃないよね・・・(笑)ほとんど対象外じゃない・・・(笑)

 

まぁ・・・せっかく来たんだし、旦那はビール好きだしいいじゃない!!楽しもうよ!

 

旦那は景気よく大ジョッキを頼んだ。私は炭酸が飲めないのでカクテルを頼んだ。

 

 

気を取り直してじゃあ食べ物オーダーしよう!と色々頼んでみました。

 

お刺身とホタテバターとじゃこの大根サラダ、焼き鳥4本、軟骨のから揚げなどを頼みました。

 

大根サラダを見て「なんか写真と違くない?」と思うが口には出さない。

 

焼き鳥を食べた旦那が「このぼんじり味しないんだけど・・・」と変な顔をし始めた。

 

確かにラードを食べているみたいな気持ちになった。塩の味もしない。

 

何かよくない空気になってきたぞ・・・。

 

お刺身も写真より全然しょぼかった。スーパーのお刺身の方が豪華だった。

 

 

ここらへんで私は旦那に言った。

 

出会った頃、14年前・・・旦那が27歳、私が20歳の頃。

私は旦那と居たら何をしても楽しかった。

例えこのハズレ感たっぷりの居酒屋でも二人で居たら楽しかった。

旦那の事を王子様だと思っていたあの頃・・・。

あの頃を思い出そうよ!!

ときめきを取り戻して!!

 

 

何を言ってるんだって感じです。

 

安心してください・・・酔ってませんよ(笑)まだ一杯しか飲んでません。

 

 

ここまでテンションをあげないとお通夜みたいになってしまう・・・

 

必死でその場を楽しくしようとする私を見て旦那は精一杯の苦笑い。

 

 

そんな時「お待たせしましたー」とホタテバターが来た。

 

ホタテの貝の上にちょこんと居るホタテはぬるかった。

 

魚系を売りにしているお店でまさか海鮮でことごとく裏切られるとは思わなかった。

 

 

旦那はホタテを見て鼻毛を3本抜いていた。ときめきもへったくれもあったもんじゃない。

 

私は黙ってホタテバターを食べた。

 

ぬるいホタテバターをもぐもぐ食べていたら、旦那が鼻毛を抜きながら「このホタテの殻の持ち主じゃないよね・・・」と言い出した。

 

ん?どうゆうこと?と聞いたら「このホタテの貝はリサイクルだよ」と言い出した。

 

言っている意味が分からなかったけど、旦那が箸でホタテをちょいと動かした。

 

そしたらこうなった↓

 

f:id:smallxfield:20180817220309j:plain

 

 

確かに!この殻の持ち主ではなさそうだ!

 

貝の後ろを見たら焦げてなかった。

 

鼻毛を抜きながらでも鋭い意見を言った旦那はまるでコナン君みたいだった。

 

鼻毛男からコナン君と一気に旦那の評価が上がった。

 

さっすがぁ!と感心したが、またまた変な空気になったので「帰ろうか?」となった。

 

結局1時間もいなかった。

 

こんな日もあるさ・・・と思いお会計を見たら8000円だった。

 

何か高いなぁと思ったら対象は生ビールの中ジョッキだけで大ジョッキは対象外らしい。

 

この気持ちは何だろう?何とも言えない気持ち・・・。

 

お店を出て「もう一軒行こう」と旦那を誘った。こんな気持ちじゃ帰れない!

 

多分その時の私は交渉人みたいだったでしょう。

 

美味しくない物でお腹を満たしてしまったこの気持ち、お値段以下のこの気持ち。行き場のない悲しい気持ち・・・。

 

旦那は「うん・・・いいよ。俺もあの生ビール水っぽかったなぁって思っていたから」とOKしてくれた。

 

交渉成立である。

 

2件目で私は結構飲んだ。

 

旦那もビールやら日本酒やらおでんやら相当楽しんでいた。

 

2件目は2時間半居て5000円でおつりが来た。

 

最初からここに来ればよかった・・・。

 

飲み放題や半額とかでつられちゃいけないんだ・・・。

 

「安物買いの銭失い」とはよく言ったもんだ。

 

家に帰った旦那に「これから安さにつられないように気を付けようね!」と言ったらコナン君から眠りの小五郎になってちっとも聞いていなかった。

 

こうして夏は過ぎていく・・・・。