ゆるるん自宅警備

大人になりたくない大人のブログです

Happy Birthday!! コンゴへ届け!!

いきなりですが私達夫婦には子供がいません。

 

私が子宮の病気をして手術してしまったので夫婦二人で暮らしています。

 

でもこの世に生まれたからには誰かの為に役にたったり、未来がある子供に繋げたい。

 

そんな思いでワールドビジョンジャパンに登録して「チャイルドスポンサーシップ」として微力ながら支援させていただいています。

 

支援する前に旦那に相談したら即「OK」を貰えました。

 

次の日にはワールドビジョンジャパンについて調べました。

 

「本当に子供たちにお金が届くの?大丈夫なの?」と言う気持ちで調べ始めました。

 

どうやら子供たちにお金を渡すのではなく、子供たちが学校に行けるようにしたり、安全な水を飲めるようにしたり、病気にかからないようにワクチンを用意したり、子供の親に安定した収入を得られるよう職業訓練したり・・・などなど。

年に一回子供の成長報告書もくるらしい。

 

しかも嬉しいことに寄付金控除も受けれると・・・。

四割ほどお金が返ってくるのは嬉しい。

 

結構ちゃんとしてる・・・。

 

YouTubeでワールドビジョンジャパンのチャンネルがあったので見ました。

ハッキリ言って涙なしでは見られません。

世界の貧富の差を見せつけられました。

 

もともとボランティアに興味がありいろんな本を読んできました。

 

実は私の子供の頃の夢は「井戸を掘る事」だったんです。

 

TVで貧しい国の子供たちが完成した井戸の周りで喜び、キラキラした目で美味しそうに水を飲む姿が目に焼き付いて「私もいつかこんな風に井戸を掘り、人を喜びをあげれるような人になりたい!」と・・・。

周りの大人たちは「馬鹿じゃないの?」と言って笑いました。

当時の私は馬鹿にされ何だか恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。

周りの大人が笑ってる・・・きっとおかしなことを言ったに違いないと思い。

その日からその夢を語る機会はなくなりました。

 

でも旦那だけには「いつか井戸を掘りたいんだ、宝くじが当たったら全部井戸掘りに使う!」なんて話していました。

 

井戸を含めボランティアの色んな本を読んだにもかかわらず私は泣きました。

大人なのにわんわんと泣きました。

泣きながら決心を確かなものに変えました。

 

ワールドビジョンジャパンのページを見てチャイルドスポンサーになるために子供を一人決めるんです。

これがなかなか決めれない!

みんなに支援したい!でも大富豪ではない私はそんなにたくさんのお金はない・・・。

 

女の子がいい、男の子がいい、誕生日が一緒の子がいい、どこどこの国の子がいい、何歳の子がいいなど希望が出せるんです。

ちなみに希望なしで出したらワールドビジョンの方で決めてくれます。

 

私は悩んで「決められないよなー」って思いながらたまたま一人の子の動画を開きました。

 

その子はコンゴ民主共和国の10歳の男の子。

カメラを向けられ恥ずかしそうにTシャツで顔を隠してるんですけどお腹が丸見え・・・

あれ?この子の癖、私の子供の頃とそっくり・・・てか私は今でもこの癖ある(笑)

 

何か不思議な縁を感じその子に決めました。

 

1か月4500円の寄付です。1日150円と言ったところでしょうか。

これから外でジュースを買うのをやめてこの子の支援に使おう!と決めました。

1年で54000円ですね。

年払い、月払いが選べます。私は年払いで払いました。

 

何週間か過ぎ郵便でお手紙が来ました。

簡単な紹介文が入ってました。

その子は7人きょうだいで好きな遊びはフットボールらしい。

はにかんだ笑顔の写真と一緒に送られてきました。

「これからよろしくね」と写真に話しかけ私の支援生活はスタートしました。

 

支援している子にはちょっとしたプレゼントが出来ます。

 

国際便で25グラム以内。

 

郵便事情が変わり、今ではポストカードやメモ帳、小さい絵本など書類扱いできる物しか送れなくなってしまったみたいです。

以前は鉛筆とかも送れたみたいなんですけど・・・仕方ないですね。

 

 

コンゴは郵便事情がよくないのと日本語から現地語に翻訳作業に時間で2か月位かかるみたいです。

 

その子の誕生日は10月なんで、誕生日プレゼントを今から決めて送らなくてはいけない。

 

素敵な誕生日プレゼントを贈ろうと思い何かいいものはないかな?と色々探しました。

 

絵本を送る場合「文字がない絵本」ではなくちゃいけないらしいです。

 

現地のボランティアの人が読んであげるらしく「日本語」や「英語」が読めない。

絵本を現地語に翻訳するのも大変・・・

 

ちなみにコンゴ民主共和国公用語は「フランス語」

 

私にフランス語なんてわかるわけもないし、公用語がフランス語であっても「現地語」がある地域なので、文字のないきれいな絵本でも探そうと思い本屋さんへ・・・

 

「文字のない絵本ってありますか?」と店員さんに聞くと「え???文字のない??絵本ですか???」みたいな反応。

 

そりゃそうだ!!私も見たことない(笑)

 

まさか自分が絵本を探し回るなんて夢にも思っていませんでした。

 

見たこともない物を探すのは結構大変で本屋さんの絵本コーナーから始まり、ネットで「絵本 文字がない」とか「絵本 絵だけ」とか検索する毎日。

 

誰か知っている人が居たら是非教えてほしいです・・・。

 

結局探すことが出来なかった私はバースデーカードと3Dポストカード、立体化できるカード(?)をプレゼントすることにしました。

 

↓こんな風になるカードです。

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 たたむとこんな感じ↓

 

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ちょっと日本っぽい花火。3Dカードと言うらしく絵が動きます↓

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ワールドビジョンジャパンから送られてきたバースデーカード↓

 

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中には私の名前が書けるようになっています。↓

 

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このカードのデザインは支援地域の子供達が書いた絵をもとにデザインされてるみたいです。

学校で勉強をしている絵、フットボールをしている絵など・・・どの絵もカラフルでとても素敵です。

 

プレゼント選びはとても悩みました。

25グラム以内に収めることはもちろん、「伝える」事の難しさ。

 

10歳の子と言っても日本人の子と違い、すごく幼いんです。

 

学校に通えず物のない暮らしで通信設備もない、写真を撮るのもカメラを見るのも初めての子達なので「四季ってわからないよな・・・雪って見た事あるのかな?紅葉ってどう伝えればいいんだろう?」とか考えてしまうんです。

 

なので純粋に飛び出て見える花火と立体的な金魚をチョイスして「キレイ」「カワイイ」などで伝える事にしました。

 

このプレゼントを見て喜んでくれるかな?とワクワクそわそわしながら手紙を出しました。

 

 

ものは試しにと思いワールドビジョンジャパンに問い合わせをしてみました。

子供の頃からの夢の「井戸を掘る」ことについて・・・。

 

やっぱり変だと思われちゃうかな?と思ったら上手く言葉が出ず質問の第一声が「井戸の需要って今どんな感じですか?」などおかしな質問になってしまいました。

 

そんなおかしな質問を馬鹿にしないで優しい口調の女性スタッフさんが一つ一つ丁寧に話を聞いてくれました。

 

子供の頃に見たTVの事、その日から井戸を掘って笑顔を増やしたいと思うようになった事、ボランティアに興味がある事などなど・・・ゆっくりじっくり聞いてくれました。

 

「ちょっと恥ずかしいんですけどね・・・」と言ったら「そんなことないですよ!」と言い具体的な話を教えてくれました。

 

アジアで水に関する支援をするのは50万位から出来るが、アフリカ方面で水の支援をするのは300万から500万位かかることもあると・・・

アジアの水の支援はもともと水があり、学校や施設に水道をひくと言う形になる場合が多いらしい。

 

アフリカ方面だとワールドビジョンが支援している地域は物が少なく、一から井戸を掘るだけでなく井戸を掘る場所に機材を運んだり、物資を調達することから始まるからお金がかかってしまうんだと・・・

なるほど・・・本当に何もない場所なんだね。

 

でも知れてよかった!

「起きている時に見る夢は大きければ大きいほどいい」ってじいちゃんが言ってのを思い出し、一生のうち一個なら掘れるかもしれない!と一気にポジティブ思考になりました。

 

コンゴの子の写真を見つめ「いつか夢を叶え、君が誇れるような人間になるからね」と心に誓いました。

 

子供を産んで育てて社会に送り出す。

お母さん、お父さんになるってものすごく大きな責任があり、色んな事を教え、伝えて、たくさんの愛情を注いで・・・一見当たり前の事の様に思うけど、すごい大変で難しいことだと思う。

 

私にはできない事だけど人には色んな形で次の未来に繋げる方法がある。

近所の子供を見守ったり、親戚の子供に絵本を読んであげたり・・・。

 

私は私の形で次の世代に繋がるお手伝いが出来たらいいな・・・。

 

 

夏と冬に宝くじを連番とバラで買い「井戸が掘れますように」と願いを込めてこれからも買い続けよう・・・。

当たったらたくさん井戸を掘るぞー!!!